UNIDO
バクチャーを利用した水質浄化システムはUNIDO(国際連合工業開発機関)環境技術データベースに環境汚染対策のカテゴリで登録されています。 http://www.unido.or.jp/en/technology_db/1717/...
山形県水産振興協会
鶴岡市三瀬の「栽培漁業センター」にて養殖の基本を学ぶ。 ここは、アワビ、ヒラメ、クロダイ、アユ、トラフグ、モズクガニの種苗生産をメインとした県の委託事業(予算規模11億円!)を担う、県の水産関連の中核機関です。 多くの情報が集約する場所なだけに、バクチャー...
太陽光発電
弊社、事業のスタートは電気屋さんです。 なので、実は太陽光発電所も所有しています。 現場のチェックを兼ねて、今日は越冬後の修繕作業を少々。 周囲の住民の方、地主の方の理解があっての発電所用地。 迷惑をかけないようにしながら、今年もクリーンなエネルギーを提供します。...
病気にならない野菜
野菜も生き物、病気にもなります。土壌中には病気の原因となる微生物も生息しているわけで、それらから身を守る術を野菜も持っています。そのシステムを知ると、結構な驚きがあります。 「ファイトアレキシン」と「サリチル酸」 病気を発症(菌に感染)すると野菜は自ら抗菌物質を作ります。そ...
微生物の住処
微生物が群がるのは、植物の根の周囲。そこには植物から分泌される「ムシゲル」という糖やアミノ酸を成分とする液体があるから。彼らは、これらをエネルギー源にして活動し、植物に必要な栄養素を供給しているようです。土の中で密かに行われている共生です。...
土と土壌
バクチャーの原料は主に「火山礫」であり、火山噴火により生じた岩片です。 普段「土」と言っているものは、岩石が風化したものや、火山からの噴出物が堆積したものです。構成する堆積物でその見た目や性質が大きく変わるようです。畑にあるのも土です。田んぼにあるのも土ですが、見た目が大き...
野菜に必要な栄養素の基本
窒素、リン、カリウム。よく耳にする植物の3大栄養素です。人間なら、タンパク質、糖質、脂質といったやつでしょうか。生物とは一風変わった形態をしている植物は、必要とする栄養素も我々とはちょっと違うようです。 ・窒素 硝酸やアンモニアからアミノ酸を生成し、さらにタンパク質を合成し...
野菜栽培に役立つ微生物
先日、慣行栽培の農家さんのお話を聞いていたところ、「肥料、除草剤、三要素」なんて言葉がありました。いろんなものを散布するのですね。 私も素人ながら、いわゆる三要素の「窒素、リン、カリウム」など耳にしたことはあります。それらは確かに栄養素なのでしょうが、それを植物が栄養として...
土壌微生物の基本
ミミズがいる畑は必ずしも良い畑ではないらしい。 小さい頃、畑で見つけたミミズは土壌を良くしてくれる、ミミズのいる土地は良い土だと聞いたことがありましたが、 そうだはないようです。 ミミズがいるということは、餌(有機物)があるということ。有機物があるといいうことは、微生物によ...
金沢 善智(かなざわ よしのり)氏
A&Kコンサルティング株式会社 取締役で、医学博士でもある金沢氏は、公衆衛生学の専門家。そしてバクチャー に最も魅了された人間の一人です。 公衆衛生学では、微生物は悪者扱いされる機会が多かったのですが、バクチャー との出会いはその認識を変えてしまうもののようでした。微生...